サッカーに夢中だったあのころ

仕事の9割ほどがサッカーやスポーツ関連だった時代がある(現在はほぼ0)。
サッカーの仕事は、著名な日本人選手がフランスのクラブに所属しているかどうかがネックになるけれど、時代は十数年前と較べ、ガラリと変わり果ててしまった。

デジタル化とともに不況にあえぐ新聞や雑誌が経費削減のために海外の通信員を切るのは当たり前だ。某社で働く知り合いも料金体系を変更させられてしまい窮地に陥っている。そして通訳や帯同といった物理的な移動を伴う仕事は勿論、コロナ禍のために激減した。

私にはまだ翻訳があるのは、本当にありがたいことだ。