Traduction assermentée
Traduction officielle
Traduction certifiée
Traduction jurée
Il s'agit toutes les mêmes choses : traduction effectuée par un expert judiciaire, et signée / apposée un sceau par ses soins. Afin de trouver un traducteur assermentée d'une langue, vous pouvez consulter le site internet de la Cour de Cassation : https://www.courdecassation.fr/experts
(写真:フランスの市役所で執り行われた結婚式の通訳の様子)
Traduction assermentée, traduction officielle, traduction certifiée, traduction juréeなど、言い方は色々あるけれど、その違いは何なのでしょうか?
結論:全て、同じものを指します。
フランスの地方裁判所に相当する控訴院(Cour d'Appel, CAと約されることもある)に登録する翻訳官が翻訳を行い、署名捺印を行った翻訳です。
結果、外国政府が発行した書類(戸籍、住民票など)や、収入証明として提出する銀行の残高証明・取引履歴といった私文書も、「裁判所に登録する翻訳官の訳出した翻訳」として、フランス当局より正式に受理されます。
「在日本フランス大使館認定の翻訳会社」という区分もありますが、そこで翻訳した戸籍謄本は、日本国内でのVISA申請には使用できますが、渡仏後の滞在許可証申請には使用できず、当方では、再翻訳をするケースにも数多く対応しています。
実際は「Traducteur assermentée」は正式名称ではなく、「Expert judiciaire près la Cour d'Appel de 〇〇(所属するCAの名称)」が正しい肩書です。「Expert judiciaire」は「司法鑑定官」と訳せると思います。裁判官の補助となり、それぞれの専門分野で「Expertise(司法鑑定)」を行い、レポートを書くことで判断材料を裁判所に提示するのが職務であり、例えば火事現場の鑑定や、交通事故の鑑定、建造物の水漏れの鑑定、精神分析鑑定など、様々な分野の専門官が裁判所に登録しています。Traducteur assermentéeは、いわば「言語のエキスパート」として裁判所や警察、憲兵隊など、フランス当局の言葉となり、辞書となり、スムーズなコミュニケーションや、犯罪の解明の手助けをします。
法定翻訳官は以下の方法で検索できます。
① 領事館や大使館のウェブサイト
② 破毀院(Cour de Cassation)の公式ウェブサイトに全てのCAの最新の司法鑑定官リストが掲載
③ Société Française des Traducteurs(日本翻訳連盟のフランス版)の検索機能を使う
④ 最寄りのTribunal Judiciaire(TJと約されます、裁判所)の受付でExpert judiciaireのリストを閲覧
ここで注意して欲しいのが、「フランス政府の公式サイト」のふりをして法定翻訳官の個人情報を掲載している翻訳会社のサイトの存在です。翻訳会社経由で法定翻訳を依頼しない方がいい理由は山ほどありますが(また別の記事でお話します)、やはり料金設定が各段に高く、問題があったときの対応にも多大な時間と労力を失ってしまいます。
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